バリアフリー

70歳を過ぎたボクのことを心配して

母さんが新しいお砂場を買ってきてくれました

今日のお掃除のあと新しいお砂場と取り替えることになっています

 

古いお砂場はボクの身長よりも高かったので

手を伸ばしてうーんと手に力を入れて体を持ち上げて中に入り

またうーんと手に力を入れて外に出ていました

ビンのふちに立ちあがることもあります

 

そして降りるときは飛び降りていました

子どもだったころはそれが楽しかったし

今も活動時間の夜は楽しいのですが

父さんと母さんに「元気で長生きしてね」って言われているので

ケガをして介護が必要になったりしたらダメだなあっておもいます

 

このお砂場に愛着はあるけれど

母さんのいうことを聞いておくべきなのはわかっています

でも新しいお砂場はこんなに低くって

ちょっとつまんないなあって

気持ちが

まだすこし残っていますが

お砂遊びもできなくなったらもっとつまんないのもわかっています

いつもならお掃除のあと

おしっこをしてお砂場にも入るのですが

今日はお水をがぶ飲みして

ひとまず眠ることにしました